つくしんぼう杯

32チームが参加する規模の大きな大会のなかで、2日間を通して5勝1敗の3位と、数字としての成績は決して悪くないと感じています。
しかし、敗戦したアザレアとのゲームでは、結果でも内容でも敗戦でした。
なかなかゲームをつくれず、また、ボールを持たせてもらえませんでした。
相手の攻撃をはね返すのが精一杯で、球際も個々で負けていました。この差が現実です。
この現実に目を向けて、日々のトレーニングに励みましょう。
このつくしんぼ杯を見据えて行ったここ最近のトレーニングやTRM等から考えると個人差はありますが、姿勢に変化がみられた選手は数名いたように感じています。
より成長していくために、この大会がただの思い出で終わるか、何かをつかむ変わるきっかけとなるかは、今後の選手自身の取り組み方や気付き次第だと思います。
最後に、決勝トーナメントにおいて天然芝でサッカーできたこと、メダルをもらえたことは宝物です。
さらに、宝物をいただけるよう、日々努力していきましょう。
2日間、応援等々ありがとうございました。
塩山コーチ